多胎育児は、母親の過労・外出が困難など社会的に孤立してしまうケースが多いことは周知の事実です。 現在、全国的には充分な支援が行き届いていません。 |
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多胎育児支援全国普及事業(平成21年度-22年度)
◆多胎育児サポートネットワークでは、18〜20年度に引き続きまして、21年度も助成事業を継続いたします。
私たちが目指すもの
研究者・医療関係者・行政関係諸機関および地域の子育てや多胎育児サークルのリーダー、そして当事者の皆さんと連携し、妊娠中から育児まで切れ目のない支援によって「安心して楽しく元気に」育児ができるような、ネットワークを構築を目指します。
【21年度の実施活動】(随時更新します)
●NPO法人新座子育てネットワークでの「ふたご・みつごのピアサポート活動報告会」のお知らせ
この報告会のチラシを見る→
「多胎育児支援全国普及事業」の一環として、1月8日(金)に埼玉県新座市にある十文字学園女子大学におきまして、「地域子育て支援拠点を考える、ふたご・みつごのピアサポート活動実践報告会」を開催します。
多胎育児家庭は地域の支援拠点になかなかでかけられません。子どもたちのご機嫌や大きな荷物、階段の昇降といった物理的な問題はありますが、でも、気持ちを受け止めてくれるスタッフがいる居心地の良い「つどいの広場」に出会えたら、きっと勇気百倍で出掛けられることでしょう。多胎児の家族だけでなく地域の特別ニーズをもつ家族にとって、居心地の良い「広場」ってどんなんだろう? 皆さんと一緒に考えたいと思います。どうぞふるってご参加ください!
お申し込みはFAXかメール niza-pia@tatai-ikuji.jpで、@「ふたご・みつごピアサポート活動実践報告会」申し込み A氏名 B職種または活動領域 Cご連絡先の電話番号またはメールアドレス Dお子様の同伴の有無、有の場合は人数 をご記入のうえ、お申し込みください。
●第3回推進員会
12月5(土)、6日(日)大阪市の大阪ガーデンパレスホテルにおきまして、第3回推進員会を行いました。
この事業推進のために全国から集まった支援者(研究職・保健師・助産師・支援者など)30名で、今年度の事業を振り返り、多胎育児支援が妊娠前から出産育児そして思春期にいたるまで、切れ目無く続く社会の仕組みを作っていくために、自分たちでできることを議論しました。
妊娠中から支援を受けている人とそうでない人では、育児への安心感や自信に差が出ているという報告は、今後さらに検証を重ねていかなければなりません。また多胎児を育てたママは、そのハードな育児を乗り越えたことによって、社会的に必要なツールに磨きをかけて「地域や社会の素晴らしい人材に変身をとげている」という意見もあり、多胎の母親である支援者を大いに勇気づけました。各地の支援者はこのパワーを地元に持ち帰り、その地域に合った支援を育てていくことになります。
●福岡フォーラム11月7日(土)福岡県北九州市西日本展示場で、「全国多胎育児支援フォーラム2009in福岡」を開催しました。
青森・広島と同様、約80名の参加者が集まりました。公演後のパネルディスカッションでは、北九州市で行われている多胎育児教室について、北九州市の多胎育児サークル「ツインスターズ」の活動報告、ぎふ多胎ネットのネットワークに基づいた支援の事例などの発表がありました。参加者は医療関係者も多く、病院・行政・多胎育児サークルや市民活動の連携で、切れ目のない支援の必要性を再確認すると同時に、今後の支援に大いに期待できるフォーラムでした。
●広島フォーラム10月24日(土)広島県広島市YMCAホールで、「全国多胎育児支援フォーラム2009in広島」を開催しました。
青森と同様約80名の参加者が集まりました。講演後のパネルディスカッションでは、双子のパパからの育児の実感・保健師が事業として行う多胎育児支援の意義・愛媛県での多胎育児支援活動の今までとこれからなどをパネリストが話題提供しました。また参加者からも、すでに育てた先輩ママからのサポートの提案や他の地域で受けた支援の経験とその大切さを述べる発言があり、会場が一体となって、多胎児を育てやすい社会をつくるにはどうしたら良いかをさぐるフォーラムとなりました。
●青森フォーラム9月19日(土)、青森県青森市の「アピオあおもり」で、「全国多胎育児支援フォーラム2009in青森」を開催しました。このフォーラムは独立行政法人福祉医療機構助成「多胎育児支援全国普及事業」の一つとして、多胎育児支援への関心を喚起し、地域にすでにある資源への刺激になることを目的に行われるフォーラムです。10月24日には広島市、11月7日には北九州市で開催されます。
3つのフォーラムの先駆けとなった青森会場では、医療専門職(医師・看護師・助産師)、行政職(県担当課、市の保健師など)、子育て支援者、多胎育児サークルのリーダー、そして多胎児を育てる家族など、さまざまな立場から約80名の参加となりました。
厚労省からの行政説明や、多胎育児支援の必要性、効果や具体的な手だてについての講演のあと、パネルディスカッションが行われました。パネラーには青森県立中央病院総合周産期医療センターの佐藤秀平先生が、青森の医療と多胎の周産期の現状について述べました。また、双子のママである山口香さんは、妊娠中から地域の仲間とつながることで妊娠出産育児の不安を緩和できた体験を発表、ぎふ多胎ネットの田口章子さんは「地域多胎ネット」としてのぎふ多胎ネットの活動を紹介し、いずれも「妊娠中からの切れ目のない支援」の必要性を訴えました。
●支援者向けのハンドブックを作成中
内容は・多胎や多胎育児家庭の支援の特性・妊娠期や出産期の諸問題、不妊治療・育児の諸問題(養育者のメンタルな問題と虐待を含む)・支援の実際(病院、行政、地域の連携、ピアサポート)・情報(書籍、Webなど)等を予定しています。
●「全国多胎育児支援フォーラム2009」のご案内(PDFでのご案内はこちら)
不妊治療の影響などもあり多胎児はこの30年間で倍増していますが、支援の充実はそれに追いついていません。情報不足・孤立感・負担感などから、養育者のうつ傾向や虐待の発生率が高い、ハイリスクな妊娠・出産・育児であることが専門家から指摘されています。
本フォーラムは、研究者や医療・福祉の専門家と当事者が一堂に会し、できることを互いに理解しあい協働しながら、妊娠中からの切れ目のない多胎育児支援を実現する第一歩です。
行政や医療専門職の皆様もぜひご参加ください。
多胎児を育てているパパやママも、多胎児を安心して育てることができるソーシャルネットワークを、一緒に考えていきましょう。ご参加をお待ちしています!
◆お申し込みはメール(f2009@tatai-ikuji.jp)か、こちら(PDF)の申し込み用紙をプリントアウトして記入して、郵送かFAXでどうぞ。
●「多胎育児家庭の「つどいの広場」利用実態についてのアンケート」
物理的・体力的に出かけにくい状況の多胎児親子にとって、地域の中に気軽に出かけられ受け入れられる場所があることは、子育てを通しての交流だけでなく、孤独感・負担感の緩和、ひいては虐待の予防につながる効果があることはたいへん重要なことです。
多胎育児支援の立場からも「つどいの広場」への期待はたいへん大きいものがあります。
今回のアンケート調査から、ひろば運営者の皆様へどのような情報や支援の提供ができるのかを探り、多胎育児の中間支援団体としてできることを考えていきたいと思っています。
どうぞご協力をお願い致します。
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