●多胎育児サポートネットワークの活動報告
〔2009年度〕
*青森フォーラム開催「妊娠中からの切れ目のない支援を」

9月19日(土)、青森県青森市の「アピオあおもり」で、「全国多胎育児支援フォーラム2009in青森」を開催しました。このフォーラムは独立行政法人福祉医療機構助成「多胎育児支援全国普及事業」の一つとして、多胎育児支援への関心を喚起し、地域にすでにある資源への刺激になることを目的に行われるフォーラムです。10月24日には広島市、11月7日には北九州市で開催されます。
3つのフォーラムの先駆けとなった青森会場では、医療専門職(医師・看護師・助産師)、行政職(県担当課、市の保健師など)、子育て支援者、多胎育児サークルのリーダー、そして多胎児を育てる家族など、さまざまな立場から約80名の参加となりました。
厚労省からの行政説明や、多胎育児支援の必要性、効果や具体的な手だてについての講演のあと、パネルディスカッションが行われました。パネラーには青森県立中央病院総合周産期医療センターの佐藤秀平先生が、青森の医療と多胎の周産期の現状について述べました。また、双子のママである山口香さんは、妊娠中から地域の仲間とつながることで妊娠出産育児の不安を緩和できた体験を発表、ぎふ多胎ネットの田口章子さんは「地域多胎ネット」としてのぎふ多胎ネットの活動を紹介し、いずれも「妊娠中からの切れ目のない支援」の必要性を訴えました。
*8月4日(火)
秋田市で日本赤十字秋田看護大学の協力により、「ピアサポーター研修会」が行われます。
秋田の多胎育児サークル「ひなっこクラブ」のピアサポート活動を、日本赤十字秋田看護大学の大高恵美先生がバックアップして活動の予定。附属の大学病院に秋田県内の多胎妊婦が集まることから、秋田県での「妊娠中からの寄り添い型支援」が実現するかもしれません。
*7月25日(日)
いしかわ多胎ネットでツインズフェスタ!
いしかわ多胎ネットは、7月25日(日)、親子ほっとステーション(山中温泉中津原町ハ5−1)で「ツインズフェスタ」を開催します。夏の楽しい思い出になること、間違いなし!
みんな、ツインズフェスタに集まれ〜!
日 時:7月25日(土) 10:00〜14:00
会 場:親子ほっとステーション
主 催:いしかわ多胎ネット
お問合せ先:親子ほっとステーション 0761-78-4747(平日9時〜16時)
*7月17日(金)
川崎市中原区の「多胎育児支援ボランティア向け講演会」にうかがいました。
中原区では保健師さんの声かけのもと、多胎育児の当事者の会とそれを支えるボランティアの協力会員で、多胎児のサロンやツインズフェスタを行っています。仲間や参加者を増やすにはどうしたら良いか、どのような活動が当事者のニーズに合っているか、訪問活動の可能性などを、一緒に話しあいました。
*7月14日(火)
助成事業「全国多胎育児支援フォーラム2009」のチラシを都道府県・政令指定都市・中核都市に、配布しました。
*7月10日(金)
助成事業「多胎育児家庭の「つどいの広場」利用実態についてのアンケート」を一斉発送しました。
*7月7日(火)
ひょうご多胎ネットで総会がありました。
県や市などの行政から8名、病院の看護師、研究者3名、福祉系の学生、そしてサークルリーダー6名とひょうご多胎ネットのスタッフなど30名が参加。様々な立場の人が、それぞれの情報や思いを持ち寄って話すことができました。サークルの報告も、公民連携のかたちが進んでいる兵庫県ならではの活動の様子がギュッと詰まって、あたたかな会になりました。
*7月4日(土)
東京都三鷹市にある杏林大学で「多摩多胎ネット」の協力で、妊婦さんとふたごを育てる家族の交流会がありました。
この会は「多胎育児のイメージづくり」を目的に行われました。臨床の助産師からの話や、先輩パパママの体験談などから、(1)多胎妊娠経過の理解、(2)多胎妊娠・出産・産後の入院中の生活の理解 (3)ふたご・みつごのいる生活の理解、などが目的です。杏林大学の外来で案内を見たという近隣の市区から多胎妊娠中のご夫婦9組が参加。ピアさんたちは、杏林大学病院で出産したご家族がご夫婦や子ども連れで8組集まって、賑やかな会になりました。
*7月1日(水)
京都で多胎育児支援にかかわるメンバーが集まり、活動の紹介や情報交換が行われました。
●京都新聞 2009年(平成21年)7月6日(月)掲載

*6月28日(日)
「多胎育児支援全国普及事業」の第1部会のメンバーが東京国際フォーラムに集まり、多胎育児支援の必要性と、具体的な支援方法をまとめた啓発ハンドブックの作成について話し合いました。
*6月26日(金)
「多胎育児支援全国普及事業」の第3部会のメンバーが埼玉県新座市に集まり、拠点型支援(ひろば型)での多胎育児家庭の利用実態調査のアンケートについての話し合いをしました。これに先だって、NPO法人新座子育てネットワークの主催で、ピアサポーター養成講座がありました。
*6月21日
「多胎育児支援全国普及事業」の第2部会のメンバーが伊丹空港会議室に集まり、「全国多胎育児支援フォーラム2009」についての話し合いをもちました。担当推進委員のメンバーが、青森・秋田・東京・岐阜・石川・大阪・兵庫・鳥取・愛媛・福岡から集合。各地フォーラムについてねらい・日程・パネリストについてなど意見交換と確認をしました。
*6月15日(月)
今回の助成事業で「ピアサポート活動」をモデル試行する、NPO法人新座子育てネットワークで「ピアサポーター養成講座が開かれました。★養成講座のチラシはこちら。
NPO法人新座子育てネットワーク:http://ccn.niiza-ksdt.com/
*6月13日(土)
NHK教育「すくすく子育て」の「双子ちゃん子育て奮闘中」に協力しました。
(放送6月13日(土)21:00〜 再放送19日(金)11:30〜)
京都の「双子の会」やぎふ多胎ネットのピアサポート活動などが放映されました。
NHK教育「すくすく子育て」:http://www.nhk.or.jp/sukusuku/
*6月6日(土)
埼玉県小児保健協会で「専門職と当事者の協働による多胎育児支援」と題してお話させていただきました。当日は当協会の研修でしたので、たくさんの医師・看護師・助産師・保健師・保育師などが参加していましたが、多胎についての話も熱心にきいていただき、本当に良い機会となりました。
社団法人 日本小児保健協会:http://www.jschild.or.jp/index.html
*5月25日(月)
埼玉県和光市のNPO法人和光子育てネットの「もくれんはうす」でのスタッフ研修会によんでいただきました。
熱心なスタッフの皆さんに加えて多胎育児中のママも来てくださり、多胎育児中の不安や混乱について、体験談を交えて皆さんで考える機会をもつことができました。
参加してくれたふたごのママ達は、ふたごが生まれてから「もくれんはうす」に時々通っていました。妊娠中から様々な場面で緊張感の連続の多胎育児ですが、ひろばスタッフの皆さんに温かく迎えてもらって安心したことや、「ひろば」に来ることで「それぞれの子どもが、ちゃんとそれぞれの育ちをしているんだ」ということをスタッフの皆さんから認めてもらうことができたということです。
屋根付きで気楽に行けてスタッフのまなざしも温かい「子育てひろば」は、多胎育児中の家族にもぜひ行ってほしい場所です。
NPO法人和光子育てネット http://homepage1.nifty.com/hini2/
*5月23日(土)
代表の田中が、東京都三鷹市の杏林大学で行われた多摩多胎ネットのピアサポーター養成講座によんでいただきました。
多摩多胎ネットでは「生命保険協会」「財団法人キリン福祉財団」の助成によって、東京都の多摩地区(八王子・昭島市・府中市・三鷹市・武蔵野市)で訪問可能な多胎育児家庭に、多胎育児の経験者が訪問して主にお話しを伺う「ピアサポート活動」を行うとになりましたが、そのサポーター養成のための講座です。昨年度のモデル試行に続いて、助成金での活動のスタートをきった多摩多胎ネット。今後の活動が楽しみですね。
多摩多胎ネット:杏林大学保健学部看護学科 FAX0422-44-0637
*5月21日(木)
香川県高松市のNPO法人わははネットの研修会によんでいただきました。
子育て広場スタッフの研修会ということでしたが、熱心なスタッフの皆さんの他に、地元の香川大学医学部の内藤直子先生や行政関係者、ファミリーサポートスタッフの方、ご自身がふたごのママのドクター、当事者団体のツインクラブからも2名参加してくださいました。多胎児を育てる妊娠・出産・育児とそのときの支援についてお話しさせていただき、当日もとても濃い会になったのですが、その後、わははネットの中橋さんのバイタリティと参加者の皆さんの心意気で、香川での多胎育児支援のネットワークの芽が、今、まさに出ようとしています!
NPO法人わははネット http://www.npo-wahaha.net/
*5月9日(土)、10日(日)
大阪ホテルガーデンパレスにて、全国の支援者30名が集い、「多胎育児支援全国普及事業」の第1回推進委員会が開かれました。
全体会にて大木秀一先生(石川県立看護大学教授)から「多胎育児支援事業で目指すもの」と題して、我が国の多胎育児と海外の支援状況についての説明と今後の多胎育児支援の方向性についての基調講演がありました。また、3つの作業部会に分かれて、今年度の助成事業の内容について検討しました。
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